GIMP2ーアンシャープマスクとシャープの使い方と比較

画像編集ソフト GIMP2

今回は人物の写真をGIMP2で
サムネイルのように人形風に編集しちゃいます。

何をしたかというと、

1、明るさ・コントラストを変える
2、色相・輝度・彩度を変える
3、スタンプツールで気になる所を隠す
4、シャープネスを上げる

ということをしています。

1,2,3についての詳しい解説は
以下の記事をご覧ください。

GIMP2ー明るさ・コントラストの使い方

GIMP2ー色相・輝度・彩度の使い方

GIMP2-スタンプの使い方

では編集に入ります。




アンシャープマスクとシャープの違い


GIMP2のシャープネスは2種類あります。
それがアンシャープマスクとシャープです。

GIMP2によると

アンシャープマスクは
「画像をシャープにします。最もよく使われる方法です」

シャープは
「画像をよりシャープにします。
(ただし、その効果はアンシャープマスクほど
強くはありません)」

と説明があります。

では実際に何が違うのか、
編集しながら検証してみましょう。

 

フィルター→強調→シャープ


「フィルター」タブの中の「強調」の中に
「シャープ」があります。

これがシャープのウィンドウです。

「明瞭度」を編集できるようです。

まずは「20」くらいでやってみましょう。
左が処理前の写真で、右が処理後の写真です。

 

変わりましたかね?
思い切って「80」にしてみます。

 

変わったように見えません・・・

マックスの「99」にしてみましょう。

 

うわぁ・・・
ガサガサになってしまいました。

この画像では「シャープ」は使えなさそうですね。
「シャープ」の効果は本当に弱いようです。

 

フィルター→強調→アンシャープマスク


「フィルター」タブの中の「強調」の中に
「アンシャープマスク」があります。

これがアンシャープマスクのウィンドウです。

シャープとは違って
半径・量・しきい値を編集できるようです。

半径はシャープネスをかける粒の大きさを指定します。
値が大きいほど画像全体にシャープネスがかかります。

量は粒の強調具合を指定します。

しきい値は全体のシャープネスの強さを指定します。

半径・量は輪郭を、しきい値は全体を指定する
といった感じです。

今回は以下のように指定してみました。

半径 288.9
量 3.63
しきい値 128

左が処理前の写真で、右が処理後の写真です。

 

 

おわりに


今回は試行錯誤を重ねました。

シャープネスをかけ過ぎると
写真のデータが破綻してしまい
不自然になってしまいます。

かといって弱くするとぼやっとした印象になってしまう。

シャープネスはぼやけた写真を
クリアにするために使われます。

今回はフィギュアのような質感を出したかったので
このツールを使いました。

本来の使い方とは少し違いますが
理想の写真を作り上げるためには
もってこいでした。

このツールはとても使いにくいです。
慣れる為に試行錯誤してください。



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