AviUtlーエフェクトの「移動」

動画編集ソフト Aviutl

今回はAviUtlのエフェクトをかけるときの「移動」について解説します。

AviUtlの移動には以下のようなものがあります。
①移動無し
②直線移動
③加減速移動
④曲線移動
⑤瞬間移動
⑥ランダム移動
⑦反復移動
⑧補間移動

それぞれどのようにエフェクトがかかるか解説します。




 

①移動無し

「移動無し」はエフェクトがかかりますが、エフェクトをかけている間の変化はありません。

2秒間オブジェクト(素材)を表示させるとしたら、その2秒間に変化はありません。

これがデフォルトの状態です。

今回はオブジェクトを置いてX座標を変更しました。

 

②直線移動

「直線移動」は一定の速度でエフェクトをかけます。

2秒間エフェクトをかけるとしたら、2秒間同じ速度でエフェクトがかかります。

「直線移動」を指定するにはまず変化させたい値(今回は「X」)を左クリックし、「直線移動」を選択します。

 

すると「移動無し」では編集できなかった右側の値が編集できるようになります。

左側の値はオブジェクトの始点、右側の値はオブジェクトの終点です。

これは②~⑧の移動全てにおいて共通です。



③加減速移動


上のサンプル動画の上の素材が「加減速移動」です。
下の素材は「直線移動」です。

「加減速移動」は最初はゆっくり、だんだん速くなり、そして最後またゆっくり変化します。

加速し、減速します。
そのため「加減速移動」と呼びます。

もう1度変化させる値をクリックすると「加速」「減速」という項目にチェックがついています。

 

それぞれのチェックを外すと「加速」または「減速」しなくなります。
どちらのチェックも外すと「直線移動」になります。

 

④曲線移動


「曲線移動」は中間点を挿入し、複雑なエフェクトをかけるときに使います。

例えばサンプル動画のようにオブジェクトを移動させるときに中間点での折り返しがなめらかになります。

 

これが「直線移動」だと下の動画のように移動します。

 

 

⑤瞬間移動


「瞬間移動」は中間点で設定した値に移動します。
つまり中間点を入れないと使えません。

サンプル動画の素材の軌跡はこちら↓

 

 

⑥ランダム移動


始点と終点の間、1フレームごとにランダムに移動します。
しかし最終的に終点で設定した値に移動するとは限りません。

ランダム移動を選択した後、再び変化させる値(今回の場合「X」や「Y」)を左クリックすると、「設定」が調整できるようになります。

 

設定をクリックすると、移動フレーム間隔を調整できます。

 

 

⑦反復移動


オブジェクトが表示される間、始点と終点を1フレームごとに行き来します。

こちらも「ランダム移動」と同じようにフレーム間隔を調整することが出来ます。

 

⑧補間移動


「補間移動」は「曲線移動」と似ています。

しかし始点、中間点、終点をより滑らかにつなぐことで自然な移動ができるようになります。

始点と終点に不自然に曲がるのを防ぎます。

軌跡を見ればよくわかると思います。

 

 

あとがき

今回は移動について解説しました。


分かりやすいようにX座標やY座標を変更するエフェクトをかけましたが、もちろん他のエフェクトにも適用できます。

中間点を駆使するものばかりで慣れていない私は苦戦しましたが、慣れれば表現の幅がぐんと広がります。

ぜひ「移動」や「中間点」をマスターしたいものです。



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