GIMP2―「暗室」の使い方

画像編集ソフト GIMP2

今回は画像編集ソフトGIMP2の「暗室」について解説します。

簡単に言うと、明るさの調整ツールです。

写真の暗い部分を明るくしたり、明るい部分を暗くしたり、そうやって目立たない部分を目立つようにするツールです。

いい写真が見つからなかったので、今回はこの写真を使って解説します。

イメージはこんな感じです。




 

「暗室」の呼び出し方

暗室の呼び出し方は3通りあります。

1、ツールボックスのアイコンをクリックする


2、「ツール」タブ→「描画ツール」→「暗室」
3、ショートカットキー 「Shift」+「D」

 

「暗室」のツールオプションの解説

「暗室」を呼び出すと、ツールボックス中のツールオプションが下の画像のように変わります。

 

解説しなくてはいけないのは、下の方にある
・種類
・範囲
・露出
この3点だと思います。

種類とは「暗室」を使うときのモードです。
「覆い焼き」は暗いところを明るくします。
「焼き込み」は明るいところを暗くします。

 

範囲とは「暗室」の効果を与える対象を3段階から選択します。

「シャドウ」は最も暗い画素(箇所)にのみに暗室を適用します。


「中間調」は暗室をかける箇所の平均的な明るさの画素(箇所) にのみ暗室を適用します。

「ハイライト」は最も明るい画素(箇所)にのみ暗室を適用します。

「露出」とは「暗室」の効果の強さを表しています。


0~100の範囲でしていできます。
この値が大きくなればなるほど、「暗室」の効果は強くなります。



「暗室」の使い方

「暗室」は「ブラシ」を使って、「覆い焼き」や「焼き込み」をします。


よって、「暗室」を呼び出すと、強制的にカーソルが「ブラシ」になります。

「暗室」と適用したいところを「ブラシ」でなぞります。

「ツールオプション」で「ブラシ」の設定を行ってください。

 

「不透明度」で透明度を設定できます。
0~100の範囲で設定できます。
0は完全に透明で、暗室は適用されません。

「ブラシ」でブラシの種類を選べます。

「サイズ」でブラシのサイズを指定できます。

「縦横比」でブラシの縦と横の比率を変えることが出来ます。
0の場合、縦:横は1:1で完全な円です。

「角度」でブラシの角度を指定できます。
「縦横比」を0以外にしたとき「角度」で角度を変えることが出来ます。

 

あとがき

いかがでしたか?

「暗室」は調整ツールですね。
ですが、簡単に効果的に画像の印象を変えることが出来ます。

「覆い焼き」や「焼き込み」という単語が出てきたときは、正直ドキッとしました。

まだまだ私は初心者なので、専門的な単語に弱いのです。

しかし無事にマスターすることが出来て良かったです。

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