Audacityーエコーの使い方

今回は音声編集ソフトで音声にエコーを掛ける方法を紹介します。

使う場面は様々ですが、例えば歌ってみたや実況などで音声を強調したい時などに使います。

Audacityでエコーを掛ける方法は2種類あります。
「エコー」と「Delay」です。

何が違うかというと、エコーの設定できる項目が違います。

「エコー」では「ディレイ時間(秒)」と「減衰ファクター」(詳細は後述)が設定できます。

「Delay」では「Delay type」「Delay level per echo(dB)」「Delay time (seconds)」「Pitch change per echo」「Number of echos」「Allow duration to change」を設定できます。

「Delay」の詳しい解説はこちらをご覧ください。

AudacityーDelayの使い方

 

では「エコー」の解説に入ります。




 

エコーの呼び出し方

エコーは
「エフェクト」タブ→「エコー」
上記の手順を踏むことで呼び出すことが出来ます。

エコーを呼び出すと、下の図のようなウィンドウが出てきます。

ディレイ時間(秒)

まずやまびこをイメージしてください。
やまびこで声が返ってくる時間を設定するのが「ディレイ時間(秒)」です。

ディレイ時間を小さくすれば速く声が返ってきます。
逆に大きくすれば声が遅く返ってきます。

例がこちらです。
ディレイ時間を0.3に設定したもの↓

ディレイ時間を0.5に設定したもの↓

どちらも「減衰ファクター」は0.13です。

減衰ファクター

エコーは簡単に言ってしまえば、音の繰り返しです。
繰り返す時に音を減らす=減衰させると、カラオケなどでよく耳にする「エコー」になるのです。

減衰ファクターは割合です。

1が元の大きさを示し、0.5にすると元の音が1/2ずつになります。
逆に数値を1よりも大きくすることもできます。
その場合、繰り返しの音が大きくなっていきます。

例えば数値を0.5にした場合、繰り返しの音は1/2、1/4、1/8…となります。

1にした場合、ずっと同じおおきさの音が繰り返されます。

2にした場合、繰り返しの音は2、4、8…となります。

3つのディレイ時間はすべて0.3です

以上で「エコー」についての解説は終了です。



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