Movavi Video Suite を使ってみた感想

その他ソフト

今回はMovavi Video Suiteというソフトをいただいたので、レビューしたいと思います。

公式ホームページはこちら。
https://www.movavi.com/jp/


 

Movavi Video Suiteとはどういうソフトなのか

Movavi Video SuiteとはMovavi社が制作した主に動画を編集するソフトです。

キプロス共和国のソフトなので、ユーザーガイドは英語ですが、ソフトで使用する言語は日本語に対応しているので、作業は日本語でできます。

 

Movavi Video Suiteは動画編集ソフトなのですが、動画の編集以外にも様々な作業が出来ます。
主な機能をざっと上げてみると以下のようなものがあります。

・動画、音声、写真の変換
・デスクトップ、カメラ、VHS、TVのキャプチャ
・動画、音声の再生
・データの移行(ディスクに書き込み、ディスクからハードドライブにコピーなど)
・スライドショーの作成

 

ソフト1つでこれだけの機能が備わっているのは、とてもありがたいです。
「痒いところに手が届く」とはこのこと。


「フル機能モード」の主な機能

実際にMovavi Video Suite を使ってみました。

 

ちなみに私のPCのスペックは以下の通りです。

OS Windows10
プロセッサ Intel® Core™ i5-4200
グラフィックカード Intel HD Graphics Famiry
RAM 4.00GB

 

動画を編集するにはスペックは足りないですが、Movavi Video Suiteは正常に起動しました。

 

多少かくつくことがありますが、動作に問題はないので良しとします。

 

「ビデオ編集」を選ぶと、「フル機能モード」と「簡単モード」がありました。
「簡単モード」を選択すると、下の画像のような作業ウィンドウが開きました。

 

動画と画像を選び、BGMを選び、トランジション(動画や画像のつなぎ目のエフェクト)を選ぶだけで1つの動画が出来る、というとても簡単に動画が作れる機能でした。

 

今回、私はミュージックビデオを作りたかったので、「フル機能モード」を使って編集してみました。

そのため、フル機能モードを紹介します。

 

フル機能モードを選択すると、下の画像のような作業ウィンドウが立ち上がりました。

 

使ってみて紹介したくなった機能を紹介します。

 

画像や音声のインポート

PCなどに保存されている素材をインポートできるのはもちろん、PCにつないだカメラで録画して素材としてインポート、またPCのディスプレイを録画して素材としてインポートすることができます。

 

また、マイクをつないでMovavi Video Suite上で録音し、そのまま編集することもできます。

 

豊富なエフェクトなどのテンプレート

1つ目は、画像や動画に掛けることが出来るフィルタ。
下の画像はほんの一例です。

 

ノイズ(砂嵐のようなもの)やモザイクなどの基本的なものの他にも様々なフィルタが用意されています。

 

2つ目に、トランジション。
トランジションとは2つの写真や動画の切り替わりに掛けるエフェクトのことです。

 

ズームイン・アウトのような基本的なものから、本のページをめくるような動きまで、その種類は105種類あります。

 

3つ目に、テキスト。

 

もちろんテロップのような動かない文字のものもあります。

その他に「ニュース速報」のような枠組みが用意されていて、そこに文字を打ち込むだけで印象的な動画が作れるになっています。

 

4つ目に、ステッカー。

 

顔以外にもメガネなどの顔に装飾できるようなものなどがあります。

 

最後に5つ目、コールアウト。

 

こちらは一部を矢印や丸で囲って強調したい時に使います。

 

以上で紹介した5つのテンプレートは、インストールしたときに入っているもの以外にテンプレートを追加で購入することが出来ます。

 

「旅行」「ウェディング」などテーマ別に分かれていて、作りたい動画のコンセプトに合わせて選びます。

 

使用例が動画で上がっているので、「セット」の中身を確認してから購入できます。

セットの内容はテーマによってバラバラです。
タイトルが150個入っているテーマもあれば、36個のテーマもあります。

 

お値段は 商品代3,300円+ダウンロード保証サービス(※)790円+税327円(8%)=4,417円 です。(2018年9月現在)

 

※ダウンロード保証サービス:購入後2年以内ならばいつでもファイルをインストールし直すことが出来るサービス

 

音声の加工

音量を調節する機能はもちろんのこと、それ以外に以下のような機能があります。

・イコライザー
・ノイズ除去
・音声に効果を付ける(エコー、ピッチ変更、ラジオ風に加工するなど)
(ただ、簡易的なので「このピッチに変更したい!」などの調整は出来ません)
・拍子を検出してタイムラインにマーカーを付ける→テンポの変更

 

用途に合わせてエクスポートできる

パソコンに保存するためにMP4やAVI、MP3やWAVで保存できるほか、スマートホンやテレビ用に保存、YouTubeやGoogleドライブにアップロードできます。

 

足りないと思った機能


基本的な操作はほとんどできました。

 

トリミングやクロマキー、キーフレームを追加してアニメーションを作るなどもできました。

 

Ctrl+Z(戻る)、Ctrl+Shift+Z(やり直す)、Ctrl+C(コピー)、Ctrl+V(ペースト)、Del(=削除)というような基本的なショートカットもあります。

 

ただ使っていて気になった部分もあります。
それを少し紹介します。

 

タイムライン上で目印になるものがない

タイムライン上で「このタイミングに素材を配置しよう」と思った時、例えばエクスプローラーなどからドラッグアンドドロップで素材をインポートするとします。

 

素材をドラッグした際に、シークバー(タイムライン上で「今ここを再生していますよ」というのを表すバー)もその素材と一緒に動いてしまって、シークバーは目印になりません。

 

またタイムライン上にクリップなどの目印を追加する機能がありません。

 

加えてカテゴリ(Movavi Video Suiteのタイムラインは、音声・背景・合成する素材・テキストというカテゴリに別れています)を跨いだ磁石機能(2つの素材を同じタイミングに配置する機能)がないので、

例えばテキストと画像素材を同時に表示させる際は、タイムラインのスケールを拡大して、地道にタイミングを合わせるしかありません。

 

テキスト同士など、同じカテゴリであれば、磁石機能があります。

 

 

座標の指定ができない

画像・動画素材を配置する際にドラッグで位置を変えることはできます。

 

しかし、座標を指定する機能がないので「同じ高さに配置したい」というときは、目測するしかありません。

 

気になる方は不便に感じるでしょう。

 

ただしテロップを作る際は、位置、色、大きさ、フォントをテキストのプリセットとして保存することができるので、言葉によって位置がバラバラになることは無いです。

 

追加できるキーフレームが少ない

アニメーションを作る際に必須なのが、キーフレームです。

 

追加できるキーフレームは、位置、角度、不透明度のみです。
その他の色などのキーフレームは追加できません。

 

大体のアニメーションは、位置、角度、不透明度の変化で完成させることが出来ますが、それ以外の変化も加えたアニメーションを作りたいという方には、Movavi Video Suiteは合っていないかもしれません。

 

ここは大きなポイントだと思われます。

 

まとめ

以上、Movavi Video Suiteの紹介でした。
今回私が使ったのは製品版です。

 

全体的に見て、「簡単に動画を作りたい方におすすめなソフト」という印象でした。

 

「一つ一つの動作にきっちりと値を指定して動画を作りたい」という方には向いていないかもしれません。(※個人的な感想です)

 

購入を検討している方は、無料体験版もありますので、ぜひダウンロードしてみてはいかがでしょうか?

 

無料体験版のダウンロードはこちら。

動画作成ソフトウェア・動画加工ソフト【Windows版】
動画作成ソフトMovavi Video Suiteは総合編集ソフトウェアです。動画を作成するために全部ツールが入っています。動画編集・動画変換・画面録画・スライドショー作成・DVD書き込み・動画再生【6ソフトの価格で1ソフトの提供!!】


制約は7日間の体験期間と、動画を出力した際にロゴの透かしが入ります。

 

またその他にもオーディオを出力する際に全体の半分しか出力されないなどの制約があります。

 

しかし編集する機能に関しては制約がないので、編集の感覚をつかむためにはいいのかもしれません。

 

また、Movaviには様々な製品がありますので、目的に合った製品を購入しましょう。

 

私が今回使ったソフトはこちら。

Movavi Video Suite



コメント

タイトルとURLをコピーしました